平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震

4月19日～26日 星空の宅配便 in 栗原市

　この事業は、神奈川県の天文ファンの工藤美智子さんとお母様の公子さんが、地震などで被災した故郷の栗原市の子供たちに星空の美しさや楽しさを知ってもらい、将来は宇宙飛行士になるなどの夢を持ってもらおうと、費用を負担して実施したものです。小学校以外は一般の方を対象に開催されました。

4月19,25,26日

• 会場：イオンスーパーセンター栗原志波姫店

  

  　JR東北新幹線くりこま高原駅前にある広大なお店です。当日のスタッフは右より、店長の後藤さん、今回の事業のオーナーの工藤公子さんと工藤美智子さん親子、総務課の冨田さん、木村です。

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  　会場は、地域住民のための多目的利用スペースで、冨田さんによる特大ポスターの制作や店長自ら集客に声かけをするなど、全面的にバックアップしていただきました。工藤美智子さんが集めた、JAXAや国立天文台、栗原市近隣の天文関係施設の資料類の展示と配布もおこなわれました。

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  　25日の天候は、あいにくの冷たい雨でした。にもかかわらず、多くに観覧者で、すべての回が満員御礼でした。最終日の26日は昼過ぎから天候が回復し、回を追うごとに参加者が増え、最終回は定員をかなりオーバーしましたが、皆さんに喜んでもらえました。オーナーの工藤さん親子も満足されたようです。

4月21日,22日,23日

• 会場：栗原市立図書館

  

  　平成10年に白鳥省吾（しろとり せいご）記念館、伊藤記念館と同時に開館した施設です。

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  　21日、雨天の中、近所の幼稚園様御一行が来てくれました。東北放送の取材チームも一緒に見学し、23日に東北放送のテレビで紹介されました。

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  　22日、前日に来た子もチラホラ、図書室で勉強していた中学生も参加してくれました。

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  　23日、同じ内容では芸がないので、急きょ南半球の星を見に行くプログラムを最終回に投影。

4月4月22,23,24日

• ■22日 栗原市立文字小学校

  
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  東北放送テレビの取材も入りました。プラネタリウムを見学後は、質問の時間で、次々に質問が。

• ■23日 栗原市立金田小学校

  
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  全校生徒（ただし、5年生はインフルエンザのため学級閉鎖中）が見学しました。

• ■24日 栗原市立若柳小学校

  
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  若柳小学校4年生と畑岡小学校4年生の児童が見学しました。